心の中のギャル
(この人、変態そうだよな〜)と思って見てた人から、「僕同棲してるんですよね」という話を聞いて「やっぱり!」と思ってしまったが、それとこれとはイコールではないよな。
だけど、別に何回か会ったことがある人なんだけど、今日ついにふと(この人、絶対変態だな〜)と思っていたところになので、わたしの顔から向こうも何かを読み取ったのだろうか?会話の流れで事実が出てきただけだけど。
19歳にして同棲、とはこれ如何に。ヤンキーか、変態しかない。彼はヤンキーではない。変態だ。
というか、行動力がすごい。高校を出て、同棲しよう、とふつうなるだろうか…。相手は就職してるらしいし、同い年なんだろうか…?謎が深まったが何も言わなかった。
高校の仲のいい友達と会ってギャルみたいな言葉を使いがちなので、バイト先でもけっこう使っちゃうけど、わたしの性格的に使わなさそうなので普段はいうの我慢してる。
ウケる〜って言葉、わたし言いたくて仕方ないけど、意外とみんな使わない…。もう古いんだろうか。ヤダ〜!ウケる〜!ヤバイんだけど!って言わせてくれ〜!
お金の支払いしたらお金なさすぎてマジでウケるヤバイんですけど状態になってしまった。人生がヤバいと自然に人間はギャルになる。強い心持ってこ卍 サイコーなんですけど🌈💘
今日は夕方からバイトに行って、その前はグダグダしていたので何かをやった感が少ない。
のに、もう眠くなってきちゃった。
うまく生きれないな〜と、快活な女子大生見て思っちゃった。みんな就活の話してるし。今日もなんもダメだった。
イワンのばか
今週のお題「読書の秋」
「子どもが眠るまえに読んであげたい365のみじかいお話」という本を、時間がある日は音読している。一ページごとに、昔話とか有名作品とか、ノンフィクションとかが載っている。今日は、「イワンのばか」という話を読んで、話の始まりが面白かったので、青空文庫でちゃんと読んでみた。
この、三兄弟の紹介が端的すぎておもしろい。
昔話のこういう表現はとても好きだ。
で、ちゃんと読んでみた話の内容だけど、とてもおもしろい!!
http://aozora.binb.jp/reader/main.html?cid=42941
悪魔の設定だったり、親悪魔が自分の思想のためにはけっこう根性あったり、でも昔話的なオチがしっかりついていたり。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/イワンのばか
1885年に書かれたらしい。帝政ロシア時代という時代らしいが、ロシアには詳しくないので、よくわからない。
大筋のストーリーの内容は、共産主義の成功みたいな話である。こういう内容が書かれたこの時代背景が気になったので、あとでよくウィキを読もう。
それにしても、この話は共産主義が成功しているけど、「王も民もばかなので」というような文章が何度も入る。前提として「ばか」でないと、共産主義は成り立たないという皮肉の話なんだろうか。なるほどなあ。あたしもばかなので、イワンの国に住みたいなあ。
話の大筋も興味深くておもしろいけど、ディテールもおもしろい。捕まった悪魔が命乞いするとことか、悪魔をわりと冷酷に殺そうとするとことか、悪魔が逃げると、小さな黒い穴が残るところとか。
兵隊は歌うものだと思っていた!という、ばかエピソードとか、金貨はきれいだからいくつかもらったけど、もうけっこうですわ、という村のおばさんとか。このおばさんの様子が、わたしには最近コールセンターのバイトで電話越しに相手をしているおばさんとかぶってさらにおもしろかった。
悪魔がイワンたち兄弟を陥れようとするところが、悪魔の特異な力によってのものでなく、頭を使った策であるところとか。
ロシアの物語は大きなかぶくらいしかあんまり知らないかも。あと、話の大筋を知ってるのはカラマーゾフの兄弟くらいかな。国ごとに文学作品をみると、国民性というか、その土地の文化みたいなものがみえて、おもしろい。カラマーゾフの兄弟しかり、兄弟ものが好きなのかなあ…ロシア。そしてみんなあまり仲が良くない…。
昔話って、おもしろいですね。
初めてJUJUを聴く
JUJUのファンがどこにいるのかわからない。
6年近くテレビを持っていないし興味がある情報しか受け取らなくなったので、音楽の流行がまったくわからなくなってしまったんだけど、JUJUって今どれくらいのポジションなんだろう。
6年前は、ふつうに人気で歌番組でもみるしタイアップとかでCMで流れてたりするし、ちょくちょく見てた。
わたしの中の最初のJUJUは、余命なんにちかの花嫁みたいなタイトルの映画の主題歌。
わたしはその映画を、別にそんなに好きではないが一方的に好かれてる友達が試写会に当たったのでいっしょに行かないかと言うので見に行った。中2くらいだっただろうか。
昔から多少捻くれてるとはいえ、病気で死ぬ感動物みたいな話に捻くれた気持ちをまだ持ってはいなかったけど、この映画を見て病気で死ぬ感動物映画は、「もう見なくていいな…」と思った。わたしにとっての記念すべき映画となった。
とにかく榮倉奈々の演技が下手だった。こんなに「嘘」ではいけないほんとの題材なのに、「嘘」です、ということが透け透けなのだ。これでは全然気持ちが乗らない。そして、この限られた生を精一杯わたしは生きてる、明日が来るとは限らない、みたいなテーマ、主張、ダルすぎかよ、と思った。うん、今思えば、わたしは見てる間ずっと「ダッル」と思ってた気がする。わたしの命・人生と、あなたの命・人生は同じ価値があって、同じくらい大切かもしれないけれど、この生は、わたしだけのものだ。他人にとやかく言われたくない。いくら、「生きてるということはとても貴重だから、大切に」なんて言われても、これはわたしの持ち物であって、でもわたしはわたし以外の物によって傷を負わなければならないんだ。例えば映画に誘ってくれたこの子とわたしが付き合っていくということ。別に大嫌いなわけではない。でも、この子と遊ぶよりも楽しいことはたくさんある。でもそれをこの子に伝えて仲良くしなくなるなんてことはおかしな話で、この子をただ傷つけるだけで、そういうのはかわいそうだと思うしわたしは今日もこうやって遊んでる。そうした分だけわたしが負う傷がある。そうやって傷を負って懸命に生きてるわたしの命。そんなにわたしの命が羨ましいですか?わたしの命は、あなたとはまた違う人生を生きてる別物です。わたしはわたしなりに生きていくしかないんです。全てが自分の思う通りには行かないけど、わたしは彼女を無闇に傷つけないように、自分が傷を負うことを選択して生きているのに。あなたはずいぶんと、センチメンタルが好きな人間なんですね?と、思ってしまった、気がする。
とにかく、もう若い男女が病気で死ぬ話はけっこうです。花嫁の父親役が柄本明で、柄本明が「娘と結婚してくれてありがとう」みたいに泣くシーンで、急にグッと来て、そこで一瞬ブワッと涙目になって、「やっぱ柄本明みたいな俳優って実はスゲーんだな」と思った初体験でもあった。このことはすごく衝撃だったので覚えてる。
JUJUの話からだいぶそれたが。
映画の最後、JUJUの「明日がくるなら」が流れる。この歌によって、「なんとなく感動っぽい気持ち」だけは煽られる。で、なんとなくメロディがキャッチーで、ついついこのサビの部分だけ覚えてしまった。
たぶん、よくCMもやってて、覚えた気がする。
JUJUの歌でなんとなくサビだけわかるのは、これと「やさしさで溢れるように」と、まあ聞けば思い出す、くらいな気がする。
コールセンターの呼び出し音を選べる設定の携帯電話で、JUJUが二回流れた。そしたら「なつかしっ!」と思って急にJUJUが聴きたくなっちゃった。
で、ほんと?これ、設定した人、マジでJUJUが好きなのかな??
JUJUに興味がなさすぎるからか、ほんとかは知らないが、JUJUの曲って、サビのメロディはなんとなくキャッチーだけど、メロが全然覚えられなくない!?
今、「やさしさで溢れるように」を聴いてみて思った。
JUJU、どこの層を狙ってるかもわからんし、どこの層を狙いたくて歌手になったかわからんし、どこの層に響いてるのかわからん。聴いてみて懐かしい気持ちになったけど、わからん。
あと、最初出てきたときはJUJUって歌が上手、と思っていたけど、改めて聞いたら、なんかどこが上手いのか、あんましわかんなくなった。声、なんかつまってる感じがしない?あと、アメリカで勉強したみたいだけど、映画の発音、なんかおかしくね??
JUJUについてかこうと思ったけど、全然わからんかった。
昔、mihimaru GTが何を狙ってるのか全然わかんなかったが、わたしと同じ誕生日の、家柄がよくて頭のいい女の子がmihimaru GTが好きって聞いてぶったまげたことがあったな。あの子、今はどんな音楽を聴いてるんだろう。家柄に負けず、マジメにやってないといいな。
リラックスとホッ
今週のお題「リラックス」
リラックスほどしたいものはない。永遠にリラックスしていたい。リラックスの最高地点は、絶対「死」だな。
楽しいことがしたいな〜!と常に思っている気がするけど、それと同じくらい、リラックスしたいな〜!と思ってる気がする。
常に家でコーヒー飲んでたいし、なんも考えたくない。なんも考えなくていいお笑いか日常アニメしか見たくない。
毎日同じことなんてしたくない!と、言ってる人がいたけど、わたしは毎日同じことがしたくないとは、そこまで思ったことがない気がする。
飽きるのかな〜という気はするので、パン工場でパートするのはキツいかな〜とは思っているけど。
最近、記憶力が悪かったり、頭の回転が遅かったりで、苦労している。スケジュール管理ができない。すぐダブルブッキングさせてしまう。
こんなことならすべてやめて月金で同じところで働いて、他にはなんの予定もいれたくないよね。
明日も一日コールセンターだし、がんばろう。
あったかいお茶を飲んでるとすごくリラックスする感じがするから、魔法瓶の水筒買って、あったかいミントティーでも淹れようかなあ。あったかいお茶を飲んだときの、「ホッ」って、なんなんだろう。
でもあまりリラックスしていては仕事として気が緩みすぎるし…。
そういえば最近、外でのストレス感知が高すぎるせいで、家でゆるみすぎて家ではなんのやる気もおきんしミスもしている気がする。そういうことだったか。
最近すごく心の調子が悪かったけど、今日は比較的楽しく過ごせたような気がする。意義ある会話と発露だよな。カラオケ屋ですべてを解放して叫びまくったほうがいいかもしれない。
カラオケ屋で発狂してたら、怒られちゃうのかな…?終了の電話に出て時間で会計すれば、問題ないのだろうか。
おもしろい話題でディベートというか、意見いいあうおもしろいやつ、やりたいなと最近思ってる。
おもしろい質問をしてくれる人がいたけど、いなくなっちゃったので、難しい。わたしは素直なので、あまり何かに疑問を持ったりしない人間だよなと思う。
ていうかストレスに弱いので、疑問を持つと疲れるのでスルーする、ということを小さいときに覚えたのもあると思う。
もうほんとに最近疲れちゃってるので、箱根のホテルで泊まり込みバイトするのやりたい。調べたら、朝食と夕食の時間で合わせて8時間、中は休みというのがあって、タブレット買って、ネット環境があれば本も映画も見まくり最高ライフだなと思ってる。
1月2月でやりに行きたい…。行けるかどうか、それまでわたしは無事生きているのか。はああん。繰り返すけど、ほんとに疲れてる。
コールセンターの話
コールセンターでバイト始めて、今日4回目の出勤だった。
一度買ったことある人にまた買いませんかっていう内容の電話をかけるんだけど、なかなか楽ではある。
9時出勤して、13時になったら3時間休憩。お昼ごはんを食べて、少しブラついて、お茶したりスマホみたり昼寝して16時から20時。帰ると21時だけど、あまり疲れはなくて、時間だけ過ぎてる感じ。
研修後次の出勤で、早速二件売れたが、昨日今日とさっぱりだった。
特に今日は、午前はかけても出ないことが多くて、午後は夕飯の準備・食事中ばかりで、シフトインしてる人も少なかったが、合計でも0件だった…。
で、数日働いてわかったこと。
・60代女性、エミコ多すぎ。
・次にミエコ多すぎ。
・60代後半〜70代の人、病気になって薬が多いからこれ以上飲みたくないと答える人多数。なるほどな。
・病気になってから食事に気をつけて痩せる人多数。
・セールスの電話はもうかけないでと言えばリストから消してもらえる。
・それを知らず「けっこうです(見下したハイソな雰囲気を感じさせる口調で)」とだけ言ってガチャ切りするババアに当たるとイラつく。おめえが前にこのわけわかんねえサプリ買ったんだからな。
・着拒を使ってる人も多い。登録してない番号は繋がないような設定なのかな?
・携帯電話の番号で受けるババアは嫌そうに断る率高い。
・それか入院している。
多いパターンはこんなところだろうな。たぶん珍しいパターン。
・19時50分頃、携帯にかけて出たババア「こんな夜遅くに、携帯にかけないでください!」にイラついた。夜、遅くねえし。なんで夜遅くに携帯にかけちゃいけないのかわかんねえし。むしろ家電のほうが遅くにかけると迷惑では?あとおめえがこの番号書いてるんだから仕方ねーし。家電聞こうとするも切電。
今日まででいちばんイラついたパターンが昨日のこれだな…。怒られたり悲しくなったりとかはないけど、こんな感じで地味にイラつくことはある。
ただ今日は、けっこう面白いやつがあったのだ!
・おばさんの声だけど、若っぽく聞こえる華やかな声のしっかりとした口調のおばさんが出る。「以前ハヤカワ エミコさん(仮)
弊社商品をご購入頂い…」「代わります」名前を聞いてすぐ代わります。「もしもし」聞こえた声は、明らかに高齢男性。「失礼致します。エミコ様でしょうか…?エミコ様はいらっしゃいますか?」「いないんです」「お留守でしょうか?」「いないんです」なので、「ではお電話おとめしたほうがよろしいですか?」「はい」という感じで終わり。
これ、絶対、離婚して奥さんが出てった家に新しい女の人と住んでると思った!
女の人の声のほうが明らかに若かったし、下の名前聞いて即代わりますって言ったし、「いないんです」って、なんだよー!と思って。笑えちゃった。死んじゃったなら死んだって言うだろうし。
女の人が、いないって答えてもいいのになー。
そのあと、あの二人、なんかこのことについてしゃべったかなあー。
わたし、女の人は浮気相手だと思うなー。今ほんとに奥さんと別れているかも、口ぶり的に謎だよな。ちゃんと離婚届出してないけど別居してるっぽさもある。
こういうこともあるんだねえと思った日だった。
あと、たまーに、名字がカタカナの人がいて、今日、「キャッサバ 恵子」みたいな名前の人がいて、出るか…?と思ったら出てくれちゃって、まじめに「キャッサバ様は…」っていうの、なんか面白くて笑っちゃった。
楽は楽だけど、わりともうこの業務に飽きてきてはいる。けど、お金がないからがんばるぞー。
最近のローテンションは、お金のなさからなのか、季節的なものなのか、もーほんとに今のことがやになっちゃって全部やめたいのに続けてるストレスからなのか、わからない。
今日も特にいいこともなく、先輩からのラインでムカついた後悲しくなったので、もうこの先輩とは縁を切ろうと思ったことしかなかった。この気持ちが残ってたら明日またこのことを書こう。
縁を切ってもいいや、と思ったけど、この先輩がわたしのことが好きでどうしてもわたしと仲良くしたいっていうんなら仕方ないという気持ちもなくはないけど。でも今日みたいなところを直してくれないと、もうわたしは付き合いきれないと思った…。
付き合う相手は、選ぶ!
だからこそ、付き合いたい相手とは、自分から積極的にコミュニケーションをとる!
これが人生で大事なことさ。
憂鬱な気分でクラブにいるのは三乗憂鬱
今週のお題「ハロウィン」
ハロウィンの仮装、初めてした。
友達に誘われてライブに行って、いちおうハロウィンイベント的な感じだったので、友達完全主導のもと。マスクをかぶる感じの。
今日は、バイトかと思ってたら明日がバイトで今日はシフト入ってなかったことに気づきながら布団に入ったので、遅く起きた。
起きて弟とお母さんとラインして、マック行ってM-1の予選の動画をみた。
家に戻ったら、ガスが止まっていた。お風呂に入って出かけようと思ってたのに、これでは出かけられない。ので、急いで銭湯に行くことにした。
行こうと思って行った銭湯が、休業中だった。大ショック…
急いで違うところを探して、お風呂に入った。
銭湯はわりと都心に近い住宅街の銭湯の16時頃だったので、おばあさんばかりだった。
ギャル風にわりと濃いめにメイクしたら、帰るとき上品なおばあさんに「きれいね」と言われた。「ありがとうございます」とちゃんと言えばよかったのに、「えへへ」と笑っただけで帰ってしまった。わたしはいつもそうだ。
openすぎてたので、急いで向かった。
ドイツのラッパーの仮装なので、全部覆ってるわけでもなく、目の部分もけっこう大きく空けてるんだけど、初めての被り物はだいぶ視界がせまかった。そして、音楽がかかってるのに口の前にマスクがあるから、余計しゃべれなかった。
スマホ見たら、こないだ登録したばかりの派遣のコールセンターのバイト先から11月のシフト希望を19時までに出せというメールが来ていて急いでメールして、前からのバイト先へ、明日コールセンターのバイトを入れてしまったからいけないことを連絡しなければ!ということに気づいた。
登録したばかりだし、派遣だから逆に二社通さないといけないから厳しいし、罰金みたいになることもあるかも、と思って、自分のミスでダブルブッキングしてしまって本当に申し訳ないけど、前からのほうを休ませてもらうしかない、と思って連絡した。
いちおう派遣のほうにもちゃんと変えてほしいと連絡したが、むりだったし…
で、バイトダブルブッキングさせた、ということは言わなかったけど、「間違って予定を入れていた」と書いたら、バイトリーダーにめっちゃ怒られた…。
バイトリーダーにシフト変更のことで怒られたのは2回目…。ヘコむ…。
前も、事務所に入ったばかりの頃、エキストラが入ったから休みたくて、「私用で」と書いて怒られたんだ…。理由をかけって…。
前も、他の人も「私用で」って書いてたからマネしたのに、わたしだけ?なのかわからんけど怒られたのだ…。今回も、他の人が「間違って〜」と書いてたので、同じようにしたのに。その人は代わり見つからなければ入ります、といってたのに、わたしは書かなかったけど…。
完全にタイミングが悪かった。そのあとに、「みなさん最近シフト確認間違えが多いです。」という内容が続いたので、みんなのあとに、わたしが決定打になっここまで怒られたのだ。なんてタイミングでやっちまったんだ。コールセンターで、ちゃんと確認しますって言って、確認するべきだった、なんでしなかったんだ、わたしはいつもそうだ、とほんと自分の過去を恨んだ。
何度も恨んでるのに、記憶のスケジュールを信じることをやめられない。なんで自分のこと、もっとバカだと思えないんだわたしは。
「すいませんでした、代わりが見つからなければ予定通り入ります」という返信をするしかなかったので送信したが、悲しすぎて涙が出てしまった。
なんでちゃんと確認しなかったのか、あそこでちゃんとスケジュールを確認させてくれるよう言ってくれてれば、ちゃんとわたしから言えばよかった。何度も予定のダブルブッキングをやってるのに、なんで今回も甘くみてしまったんだ。
派遣会社からは、「原則変えられない」とか言う返信しかこんし。原則ってなんだよ。その原則を変えてくれって頼んでるんだよこっちは。朝、それで確定ですってメールもくれなかったくせして。もう変えられないくらい決まってますって連絡くれよ。
あー、これでもし罰金だったら、またお金がなくなっちゃう。お金がほんとになくてこのバイト始めたのに、余計お金がなくなっちゃうなんて。本当に生活できなくなっちゃう。なのになんで3000円も払って今そんなに好きでもない音楽聞かなきゃならんのだ。役者のことでやらなきゃいかんこともいっぱいあるのに。なんでこんなとこいるんだわたしは。お金がない、生活が不安だ。お金がなくて事務所のことも嫌になったのに、なんで3000円も使って………………
怒られたことによってほんとに最悪な気分になってしまって、全然楽しくなくなってしまった。
バイトリーダーから電話してもいい?とラインが来てたので、会場から出て電話したら、「書き方が悪かったよ、事務所関係なんでしょ?嘘でもそう書いてくれればいいから。明日は休んでもいいよ」という内容だった。わたしはさっきまでの全部が覆いかぶさって、めちゃくちゃ泣きたい気持ちだったので、卑怯にも泣きながら電話した。
怒られたことでこんなに泣いてるわけでも、反省してこんなに泣いてるわけでもなくて、いろいろ考えて泣きたくなってしまっただけなのに、泣くのを我慢するストレスに耐えられずに泣いたら、気持ちよかった。
バイトリーダーが怒らないと他の人がわたしに対して嫌な感情をもつだろうという配慮でグループラインで怒ったのかな、という考えも見たときから思ったけど、わたしは本当に人当たりがいいはずだから、それでわたしに対して嫌な感情持つ人はほとんどいないだろうという自負もあったけど。まあライン見たときはは思うだろうな、とはさすがに思うけども。
ダブルブッキングさせてしまったことはめちゃくちゃ反省してるし落ち込んでるけど、このラインでバイトリーダーが怒ったことが、微妙に腑に落ちきってないことは否めない。だってわたしはいつもはとても真面目にやってて、体調が悪くて休んだことは一度もないし。エキストラで急にしかないから、わたしの不可抗力にあるし(他の人にはまあ関係ないというのはわかるけど)、あとは通勤の電車でババアに舌打ちされたこと・その後大人しく引き下がってしまったことがトリガーになって涙がとまらなくなってしまったとき以外にないし(このときは電車で気持ち悪くたなったと連絡した)。
一度のミスでそんなに怒らんでくれよ。だってみんなもやってるのに…。みんなもやってるから、タイミングとしてわたしが怒られたのだが…。
でもなんか、バイトリーダーも怒りやすくて怒ってる気がするんだよな、前回もあるから余計。それはほんとに何かしらのわたしの雰囲気が、彼にとって怒りやすいのか、それともわたしの書き方とかが彼にとってひっかかるんだろうか。バイトリーダーとウマが合わなさそう。うん、今書いてて思い出してウマが合わなそうな場面がいくつか思い出された。リズムとか考え方とかが遠いとこにある感じする。
そんなになんでもないことで泣くと、実家にいたときもそうだったなあということをいつも思い出す。
実家にいるときは、家族とのなにかがトリガーになって、それまでのやなことを全部思い出してしまってわんわん泣く、ということを、思い返すと一ヶ月に一回くらいやっていた。
一人暮らしになって、家族がいないので、トリガーがなくなって泣くタイミングが減ったけど、なんだかんだ月一で泣いてる気はする。
月一で泣かないといけないようにできてるんだと思う。泣くととてもすっきりするし、泣いてる間はやはりどこか気持ちいい。
これは、みんななんだろうか、周期は違えど、絶対泣かなきゃいけない時があるのかな??
原始人は?縄文人は?大人も気楽にもっと泣けたのかな?いつから、大人は泣いてはいけなくなったんだろう。わたしはこれからも、少なくとも月一は泣きたい。泣くだろう。
なんで大人になると泣いちゃいけなくなるんだろう。泣きたい。
やなことばっかりで初対面の人に「暗っ!」と言われるに相応しい
派遣のバイト、意外と厳しいのに全然給料良くなくてマジで萎える。
「休憩」という名の待機時間なので、実質休憩なし勤務だ。トイレと飯の時間しかない。受刑者じゃねえんだぞ。
わたしはこの派遣バイトが好きじゃないけど、のっぴきならない理由で月1、2くらいで行かなければならない。
昨日はなかなか寝られないのに、朝早くに行かなくてはいけなくて睡眠時間が5時間くらいだった。まあ一日なら余裕だなと思ってたら、なぜか今日めちゃくちゃ眠たいし、体はガチガチで痛いし、もー最悪だった。
休み時間に、五分目をつむるだけでいいんだ。なのに移動時間も合わせて15分刻みの休憩。トイレ行ってお茶飲んでちょっとスマホ確認したら終わりだ。
「眠そうですね」と言われたので、「正直眠いっす、休憩のときにちょっと寝たいっす」と言ったら「寝てると怒られますよ、僕も前に怒られました」と言うので、マジで辞めたくなった。寝かせろよ。
いつもの固定のバイトだったら、休憩室でめっちゃ寝てるのに…なんでダメなんだよ、給料あげろ!!
そういったストレス、抑圧、上司からのプレッシャー、好きでない人ととらないといけないコミュニケーションで、わたしはもう働いてる間、体ガチガチだった。ほんとに寝不足だけのせいじゃない、わたしはこれらの要因によってこの症状がでていると思った!最悪だ!
最悪なばかりでいられないので、間に合いそうだったので急いで劇を観に行った。
めちゃくちゃハイパーおもしろかった。
なんでそんなに歌うまいし演技もうまいの?
どうやって演出つけてるの?
わからん、わからんよお。
わたしはほんとに、最近急速にむかーしの自分に戻ってるようだ、と舞台を観ながら思ってしまった。
すごく縮こまっていて、怒られたくなくて、怖い思いをしたくなくて、めちゃくちゃ臆病な自分。人に変に思われたくない、大勢の人の前になんか立てない。ビクビクとした気持ちが沸き起こる。
そのうち壊れてしまいそうだ。
なんでここまでストレスを抱えてしまったんだろう。
どうやって生きていけばいいか、また全然わからなくなってしまった。
小さいときの思い出を、思い出してはおもしろい話として人にしゃべったりする。小さいときの記憶が、たくさん思い起こされる最近。
佐野洋子のエッセイを読んだら、最近のことは覚えてないのに小さい頃の記憶ははっきりとしてくる、みたいなことが書いてあった。
あれ、それわたしも?と、ちょっと思った。
もうわたしはおばあちゃんになっちゃってないかしら?記憶力がとてもなくなったし、今の時代・社会がとても好きじゃないし。もうわたしはおばあちゃんとおんなじ脳みそ。
現実逃避のやりたいことならたくさん浮かぶ気がする。現実から逃げたらどうなっちゃうのか、ほんとにわかんない。憧れの人にはなれない、という現実がわたしの生きる意味を無くしていく。
憧れを捨てて自分を生きろということ?
憧れのものになるために生きてきたと思っていた。苦しい。難しすぎる。
わたしのこれまでは?これではむなしすぎる