やなことばっかりで初対面の人に「暗っ!」と言われるに相応しい

派遣のバイト、意外と厳しいのに全然給料良くなくてマジで萎える。

「休憩」という名の待機時間なので、実質休憩なし勤務だ。トイレと飯の時間しかない。受刑者じゃねえんだぞ。


わたしはこの派遣バイトが好きじゃないけど、のっぴきならない理由で月1、2くらいで行かなければならない。

昨日はなかなか寝られないのに、朝早くに行かなくてはいけなくて睡眠時間が5時間くらいだった。まあ一日なら余裕だなと思ってたら、なぜか今日めちゃくちゃ眠たいし、体はガチガチで痛いし、もー最悪だった。

休み時間に、五分目をつむるだけでいいんだ。なのに移動時間も合わせて15分刻みの休憩。トイレ行ってお茶飲んでちょっとスマホ確認したら終わりだ。


「眠そうですね」と言われたので、「正直眠いっす、休憩のときにちょっと寝たいっす」と言ったら「寝てると怒られますよ、僕も前に怒られました」と言うので、マジで辞めたくなった。寝かせろよ。

いつもの固定のバイトだったら、休憩室でめっちゃ寝てるのに…なんでダメなんだよ、給料あげろ!!



そういったストレス、抑圧、上司からのプレッシャー、好きでない人ととらないといけないコミュニケーションで、わたしはもう働いてる間、体ガチガチだった。ほんとに寝不足だけのせいじゃない、わたしはこれらの要因によってこの症状がでていると思った!最悪だ!


最悪なばかりでいられないので、間に合いそうだったので急いで劇を観に行った。

めちゃくちゃハイパーおもしろかった。

なんでそんなに歌うまいし演技もうまいの?

どうやって演出つけてるの?

わからん、わからんよお。

わたしはほんとに、最近急速にむかーしの自分に戻ってるようだ、と舞台を観ながら思ってしまった。

すごく縮こまっていて、怒られたくなくて、怖い思いをしたくなくて、めちゃくちゃ臆病な自分。人に変に思われたくない、大勢の人の前になんか立てない。ビクビクとした気持ちが沸き起こる。

そのうち壊れてしまいそうだ。

なんでここまでストレスを抱えてしまったんだろう。

どうやって生きていけばいいか、また全然わからなくなってしまった。


小さいときの思い出を、思い出してはおもしろい話として人にしゃべったりする。小さいときの記憶が、たくさん思い起こされる最近。

佐野洋子のエッセイを読んだら、最近のことは覚えてないのに小さい頃の記憶ははっきりとしてくる、みたいなことが書いてあった。

あれ、それわたしも?と、ちょっと思った。

もうわたしはおばあちゃんになっちゃってないかしら?記憶力がとてもなくなったし、今の時代・社会がとても好きじゃないし。もうわたしはおばあちゃんとおんなじ脳みそ。


現実逃避のやりたいことならたくさん浮かぶ気がする。現実から逃げたらどうなっちゃうのか、ほんとにわかんない。憧れの人にはなれない、という現実がわたしの生きる意味を無くしていく。

憧れを捨てて自分を生きろということ?

憧れのものになるために生きてきたと思っていた。苦しい。難しすぎる。

わたしのこれまでは?これではむなしすぎる