他人を疑うのは自分がそうだからだろ
バイト先の人に、「○○がしたいんですよ」という話をしたら、「いいじゃないですか!自分も付き合いますよ!誘ってください!」というようなことを、今日だけで二回も言われてしまった。
わたしも好きな相手からなので、うれしかったのだが、だがほんとにじゃあ日程を決めて、何するか決めて、ほかに誰を誘って、みたいなのを想像すると、果たしてわたしはほんとにできるかな!?と思ってしまい、不安になり、せっかく好きな人からいっしょにやってくれるって言ってくれてるのに、そんなふうに思ってるからお前はダメなんだ!!と思った。
わたしは自分の顔は印象がないと思ってるし、性格にも印象がないと思っている。
だから、数ヶ月いっしょに働いたぐらいでは、自分はほぼ認識されてないんじゃないかと思っている。人とすぐ仲良くなれないから。
でも意外に、相手はちゃんと顔や名前を覚えてくれていたりして、存在を認識してくれてたり、果ては好意的に思ってくれてるということがあると、驚いてしまう。
それは、自分が相手の顔を覚えてるかどうか自信がないからなのだと思う。自分だってそうなんだから、他の人もそうだろう、という疑いだ。
「世の中の人たちはこう思ってるだろう」と思って確認することなく過ごしていたら、ある日全然そうではなかったとき、とても驚く。
この現象の初体験はいつ、何に対してだろう。
いろんな人に聞いてみたらおもしろいと思った。