風邪をひいたので休み
風邪をひいた。
鼻をかむと、今まで使ってなかったような鼻の奥の奥のほうから鼻水が出てくるのを感じて、「鼻の可動域があがった…」と思ったけど、ほんと?
風邪をひいたけど、友達が誘ってくれたので、小籠包を食べた。喉が痛いので、喉にあったかい小籠包のスープを流したらじんわり沁みて治るような気がした。昨日食べたシナモンメルツで、口の中がすでにベロベロになる火傷を負ってしまってるので、これ以上ベロベロになる部分がないため、ビビりすぎて、「沁みるには一歩足りないがぬるいわけではない」くらいの熱さでしか食べられなかった。体が熱さにビビっている。小籠包を食べた後、またシナモンメルツを食べたが、昨日よりは熱くなかった。なーんだ。
今日は朝早く目が覚めて、腹が減った!動画が見てえ!と思ったので、朝マックに行った。とんでもなく久しぶりに、休みの日に朝外に出た。そこまで気温も低くなくて、気持ちよかった。
帰って本を読んでて、風邪もひいてるし、そこまで眠くはないけど、飽きてきたから昼寝しようかな、と思って寝て、起きたらずっと夢を見てたなあと思った。
ほとんど忘れたけど、ひとつ、運動会をしてて、めちゃくちゃ日焼けしてしまって、日焼けのせいで鼻と鼻の下と顎の皮膚がただれたようになってしまった、という夢を見た。
ただれたような、というのは、ただれ方がおかしかったのだ。書いてしまうとずっと思い出してしまうのでやはりちゃんとはかかないが、とにかく思い出すとゾワッとするただれ方だったのだ…。鼻をいますぐむしりたくなる。むしろむしるところまで想像して、すっきりさせないと清算できない。
このように、あまり眠くないときに寝てもいいことはない、ということを久々に思い出した。
十字軍物語 第一巻: 神がそれを望んでおられる (新潮文庫)
- 作者: 塩野七生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2018/12/22
- メディア: 文庫
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この間本屋さんで、本を探す機械の順番待ちをしていたとき目に入った本がおもしろそうだった。
文庫が出たようで、平積みされていた。
2年前イスラム教ブームが巻き起こり、イスラム教の概観の講義を大学で受けていたので、イスラームのことについて少し詳しい。けど、高校でこの十字軍のことを習ったときには興味ほぼ0だったので、イスラームのことがちょっとわかって、世界史のこと、世界のことが少しわかってきたので、これはおもしろそうだー!と思った。
なので、読んでる本を読み終えてこの本を借りようと思ってたのに…非清算的な夢を見てる場合ではなかった…。
昨日、佐野洋子の『問題があります』を読みきって、「スーパーのレジのお姉さんにさえ、「こんなのは嫌、八百屋で野菜を買いたい」と言ってたよ」という話をしたら、「今そういう老人が多いらしい、生きてる心地がしないらしい」ということを聞いた。
「わたしたちはもう少し先に産まれたから、機械化していく社会に着いていく耐性がついているからよかった、という話をしたけど、いや、そんなものには着いて行きたくない。わたしも早めに産まれておけば、という気もしている。
去年、有名人で、死んだ人がとても多かった気がする。大好きだった有名人が死んだわけではないが、やはり樹木希林とかが死んでしまうと、「ああー、今って死ぬのにちょうどいい時だったのか」という気になる。樹木希林が死ぬくらいなんだから、死ぬのにちょうどいいに違いない。